7月18日はモンテソーリ教育の考え方を職員で共通理解しようと講師を招いて研修をしました。
モンテソーリは100年以上も前にイタリアで「子どもたちが本来もっている自ら発達しようとする力を引き出そう」と教師や環境のかかわり方を考えた医学者兼教育者ですが、その子どもに対する「発達観」は現在の脳科学でも裏付けされています。
私たちは、理論の上でも子どもの発達や環境の大切さを学び、目の前の子どもたちに活かしていきたいと思います。
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めだか・・・手を胸の高さに挙げてあわせて群れになって走ります。
汽車・・・手を車輪のように回しながら走ります。ポッポーと汽笛がなったら、バタッと伏せて動きません。
あひる・・・よちよちあひるさん・・・歌に合わせて膝を曲げて進みます。
かえる・・・バーンというピアノの大きな音が飛ぶタイミングです。
金魚の昼寝・・力の抜いてまっすぐな姿勢であおむけになります。腰をゆっくり振って体をほぐします。
手や身体と脳は互いに相談し合って発達していきます。ピアノのリズムで身体を楽しく動かすうちに「考える力」もついてきます。今日は園の子どもたちの大好きなリズム遊びをはらぺこさんにもご紹介し、一緒にやってみました。今日は、2.3歳児さんから抜擢されたちびっ子先生に見本を見せてもらっての挑戦でした。
最後はしっかり親子でギュ!心地よさも一緒にギュ!