キリスト教のことを知らなくてもクリスマスはちゃっかり楽しんじゃう日本人!園でもそれぞれのクラスや合同でささやかなクリスマス会をしたようです。おごそかな静かな時間を採ったクラスもあるようですね。
イエス・キリストの生誕の地とされるパレスチナ地方をはじめ、ヨーロッパでは宗教をめぐる襲撃事件が後をたちませんが、本来、宗教は人の心のよりどころとなって人生を支えてほしいもの・・・
つぶらな瞳の小さな子どもたちの笑顔があふれる平和な世の中であってほしいです。
TEL.083-283-0085 FAX.083-282-1162
〒750-1144 下関小月茶屋2丁目9番1号
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「わあ、おいしそう!」緑と赤のクリスマスカラーのボックスを開けたら・・・・かわいいスイーツがのぞいてました。松さんのクリスマススイーツはちょっとおしゃれですよ。
ジュースカステラを作るグループ、クレープを作るグループ、果物を切るグループ、クッキーを作るグループ、生クリームを泡立てるグループなどとグループごとに別々のパーツを作ります。
星型クッキーの真ん中で光り輝いているのはぺろちゃんキャンディをはめています。題して、ステンドグラスクッキー♪ それぞれに作ったパーツを組み合わせて、ほら、素敵なスペシャルスイーツの出来上がり・・・
他のクラスの先生たちもいただきました。おいしかったよ。ありがとう!
高校受験を控えた中学3年生の冬と言えば、なんとなく親も子も落ち着かない時ではありますが、この日ばかりは中学生たちも屈託の笑顔満載でした。
12月のよく晴れた水曜日、東部中学3年生66人が地元の保育園にということで交流に来てくれました。夏休みに手作りで作ったおもちゃを携えて・・・・
恒例となったこの交流会、受験前の中学生にはいい息抜きになるそうです。うれしいのは保育園の子どもたちも一緒、最初は66体の大きな身体に戸惑っていた子どもたちも「笑顔は自分たちに近い!」と直感してか、追いかけっこをしたり、抱かれたり・・・
小月保育園の名物ゲーム「3色オセロ」では、保育園の子どもたちが圧勝しましたよ。中学生、手を抜いたかな、いやいや、保育園児に花をもたせてくれたのでしょう。
今年は、小月保育園が平成18年の10月に明円寺さんから引っ越して9年とちょっとですが、この園舎からはじめて送り出した卒園児が中学3年生になってなんにんか来てくれていました。みんな、おおきくなってびっくりです。
保育士目指している生徒さんもいるそうでうれしいですね。最後は、園児たちからメッセージカードを送ってハイタッチでお別れしました。
だれもが持っているピノキオの心・・・「がんばるぞ!」「でも、遊びたい」「ちょっとごまかしちゃお・・」そんな揺れ動く気持ちを支えてくれるのは、やはりそばで愛してくれるお父さんやお母さん、家族です。
子どもも大人も愛されてこそ、人を愛することができるのですね。純粋に人を信じることを教えてくれた小月保育園の松さんの名演技に、会場からは感動の涙もキラリ・・・
演じきった子どもたちからも「教えてくれてありがとう」の言葉がありました。
私たちも子どもたちにたくさんの「ありがとう」を言いたいです。
保護者の方々にもたくさんのご協力、ありがとうございました。多くの方々と素敵な時間を共有できて幸せでした。
また、よろしくお願いいたします。