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電気ノート
当店作成の電気製品の
雑記帖です!!

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ランプを降ると音がする 電気ノート目次に戻る
   

 

蛍光ランプを振ると、音がします。
なぜ音がするのでしょう。

蛍光ランプのガラス管の中には、
「水銀ペレット」といい、水銀と亜鉛の合金で作られた
点灯に必要な金属の粒が入っています。

蛍光灯は、電子が蛍光ランプ内の水銀原子と衝突して、
紫外線を出します。
この紫外線を蛍光物質に照射され、
目に見える可視光線に変わります。

蛍光ランプ内の水銀を供給しているのが、
この「金属ペレット」なのです。


「金属ペレット」は、金属の粒なので、
ランプを振るとガラス管に当たり、
音がするのです。

また、白熱電球の場合も、
振ると音がします。

これは、
金具付近の遮熱版(口金接着剤の熱劣化を防ぐため)が、
ガラスシール部に振れる音
または、口金内で、絶縁物の小片が金具に振れる音です。

いずれの場合にも、
ランプの音は、異常ではないのでご安心下さい。

*ナショナル からもらった「ランプを振ると発生する音について」の
チラシを参考にしました。
*東芝ライテック株式会社 のホームページ
なぜ?なぜ?何でもQ&A のサイト内を参考にしました。
http://www.tlt.co.jp/tlt/tenji/dd/q_a/q_a10.htm

 


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